アウト・オン・ア・リム
本棚にあった本を開いたら、
映画の前売りチケットの半券が
栞のように挟まっていました。
『アウト・オン・ア・リム』
(Out on a Limb)は、有名な
ハリウッド女優さんの神秘的体験記。
(地湧社版の裏表紙から)
梢の果実は、危険を冒してまで
枝先まで行かなくては手に入らない。
半券の映画は『シェルタリングスカイ』。
(1990年・イギリス)
昔々の彼氏と一緒に観て、
なんとなくその後お別れすることに
なってしまった衝撃の作品。
この映画を選んだのは彼の方でした。
恋愛の描写に関しては
刺激的ですが、
引用のレビュー・解説にある
原作者の最後の語りの部分を読めば、
何だかしみじみ。
当時、脳みそが筋肉だった私には
あまりピンと来なかったんだと思います。
おつき合い中の映画の選択って、
やはり恋の行方に影響を与えたり
するものですね(^^ゞ
閑話休題、
この夏一番怖かった出来事と言えば、
「○○が○らなかった」こと。
ジェイドさんの例の断末魔ほどでは
ないかもしれませんが…。
アウト・オン・ア・リムを手に取ったのは、
今日で Out on A “rim”することに
したからです。
御後が宜しいようで^^